Nottaの料金を徹底比較!無料プランでできること
Nottaを使ってみたいけれど、無料でも使えるの?と言われる方もいらっしゃると思います。今回は、Nottaの無料プランと他のプランの比較をすると共に、無料プランでどのようなことができるのかを解説したいと思います。
Nottaの各種プランの比較
Nottaには、以下の4つの月額プランがあります。年間プランになると、プレミアムプラン、ビジネスプランは40%offになります。
項目 | フリー | プレミアム | ビジネス | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|
料金 | 0円 | 1980円 | 4180円 | 要相談 |
アカウント数 | 1アカウントのみ | 1アカウントのみ | アカウント追加可能 | 51アカウント以上 |
文字起こし時間 | 120分/月 | 1800分/月 | 無制限 | カスタマイズ可能 |
1回での文字起こし可能時間 | 3分 | 5時間 | 5時間 | 5時間 |
ファイルインポート | 50個/月 | 100個/月 | 200個/月(1アカウントあたり) | 無制限 |
単語登録 | 3単語 | 200単語 | 1000単語 | 無制限 |
AI要約回数 | 10回/月 | 100回/月 | 200回(1アカウントあたり) | 無制限 |
プランで使える追加機能 |
・ミーティングの文字起こし ・話者識別 ・文字起こしデータのダウンロード ・テキストの翻訳 ・単語登録 |
・Web会議の録画 ・セキュリティ管理 ・利用状況レポート |
・CRM、Zapier等の連携 ・SAMシングルサインオン(SSO) ・AI学習なし |
・操作ログ ・多様な支払い方法(要相談) |
プランの段階ごとに使える機能が増えていきます。特に、文字起こしを行うことができる1回の時間が無料プランだと最大3分と短いですが、有料プランになると最大5時間と大幅に増えるのは魅力ではないでしょうか。5時間あれば会議の議事録や商談、インタビューなど長時間のファイルでも気にすることなく文字起こしを行うことができます。
個人で商用として利用するなら有料版での文字起こしデータのダウンロード機能は利用しやすそうな機能ではないでしょうか。2025年8月現在プレミアムプランが3日間無料体験できるので、気になる方は利用して無料プランと比較してみてもいいかと思います。
有料プランが魅力的なのはもちろんですが、無料プランでも会話での話者識別をしてくれるサービスがあるのは嬉しいポイントです。こちらの機能はオンオフができるので、話者識別を行いたい場合はチェックをしておきましょう。
Nottaの無料プランでできること
Nottaの無料プランでできることは以下の通りになります。
- 文字起こし機能(制限あり)
- 画面の収録機能
- 発言者の自動識別機能
- Chrome拡張機能
- 単語登録機能(3単語のみ)
- テキスト検索機能
無料プランでできることは多いのですが、文字起こしできる時間が1回につき3分と短く、登録できる単語も3単語と少ないため、無料プランを利用する際に専門用語を多用するような商用には向かないと感じました。
また、ファイルのインポートも月に50個となっていますが、1個のファイルが無料プランで変換できる最大の3分の場合、合計150分となり、月に変換できる120分を超えてしまうため、無料プランを最大限利用するにはファイルのインポート数を調整する必要が出てきます。
他にも、URLを入力しての文字起こしができるので、動画サイトの動画内容を文字起こししたり、曲の歌詞をNottaで文字起こしして確認するなどにも使えるのではないでしょうか。
無料プランを活用するなら、短い動画や音声ファイルを文字起こししたい時に利用したり、通話する際に内容の確認用として文字起こしを使ったりするのには良いのではないかと思います。