横浜の新築マンション事情|価格相場と大手ブランドの選び方を解説

横浜の新築マンション価格相場はどう見る?比較のポイント

横浜で新築マンションを検討するときは、「横浜市の平均価格」だけを見るのではなく、希望するエリアや駅、専有面積が近い物件同士を比較することが重要です。新築分譲マンションの平均価格は、発売される物件によって大きく変動します。

神奈川県の平均価格だけでは判断しにくい

不動産経済研究所では、首都圏や神奈川県の新築分譲マンションについて、発売戸数や平均価格などの市場動向を定期的に公表しています。こうしたデータは市場全体の方向を把握する参考になります。

ただし、神奈川県の平均には横浜市以外の物件も含まれます。また、高額なタワーマンションが多く発売された時期は平均価格が押し上げられるなど、販売される物件構成によって数値が動きます。平均価格をそのまま購入予算の目安にするのは避けた方がよいでしょう。

横浜市内でもエリアによって価格条件が変わる

横浜市は18区あり、横浜駅周辺、みなとみらい、北仲、山下町、東神奈川、新横浜、戸塚など、エリアによって街の特徴や交通利便性が異なります。駅に近い物件や横浜中心部の物件では、同じ専有面積でも販売価格が高くなることがあります。

一方、横浜駅から距離を広げることで、予算内で専有面積を確保しやすくなる場合があります。「横浜駅に近いこと」と「広さ」のどちらを優先するかによって、比較する新築マンションは大きく変わります。

総額だけでなく1㎡当たりの価格も確認する

たとえば6,000万円の60㎡住戸と7,000万円の75㎡住戸では、総額だけを見ると後者が高く感じます。しかし、専有面積が異なる物件を比較するときは、1㎡当たりの価格も見ると価格水準を整理しやすくなります。

さらに、駅徒歩分数、階数、方角、眺望、建物規模、設備仕様なども価格を左右します。横浜の新築マンション相場を判断する際は、条件の似た物件を3件程度並べて比較すると違いが見えやすくなります。

価格情報は最新の物件概要を確認する

新築マンションは販売期ごとに対象となる住戸が変わり、予定販売価格から正式な販売価格へ変更されることもあります。そのため、記事や不動産情報サイトで見た価格だけで判断せず、検討時点の公式な物件概要を確認することが大切です。

次ページでは、横浜で新築分譲マンションを探す際に比較候補となる、大手デベロッパーと代表的なマンションブランドを見ていきます。