
契約前に確認したい速度制限・手数料・注意点
ワイモバイルは30GB・35GBの大容量を選べますが、月額料金だけで契約を決めると、使い方によっては想定と差が出ることがあります。データ容量を超えた場合の速度、手数料、通話条件、割引の適用可否まで確認しておくと、自分に合うか判断しやすくなります。
容量超過後は通信速度が低速化する
シンプル3で規定容量とデータ増量オプション分を使い切ると、当月末までSは最大300kbps、MとLは最大1Mbpsに低速化します。さらに低速状態で規定容量の半分に相当するデータ通信量を使うと、最大128kbpsへ低速化される仕組みです。
通常速度へ戻したい場合は、0.5GBあたり550円でデータ容量を追加できます。毎月のように追加購入が必要なら、現在のプランが実際の使用量に合っているか見直す余地があります。反対に30GBを大きく余らせる月が続くなら、Sへの変更も比較対象になります。
契約時の事務手数料と解約月の扱いを確認
2026年8月31日時点で、契約事務手数料は店頭4,950円、オンライン3,850円です。また、シンプル3は契約月の基本料金が月途中なら日割りになりますが、解約月は月途中でも基本料金が満額請求されます。乗り換える月を決める際は、移転元の請求条件も合わせて確認してください。
新規契約または乗り換えで加入し、回線提供開始月から12カ月以内に解約を申し込む場合は、シンプル3 S/Mで858円、Lで1,100円の契約解除料がかかります。長期利用を前提にしない場合は、この条件も申し込み前の確認事項です。
大容量ならM、通話込みならLが比較しやすい
30GBのシンプル3 Mは、動画やSNS、テザリングなどでデータを多めに使いながら、Lより基本料金を抑えたい人に向いています。35GBのLは容量が5GB増えるだけでなく、1回10分以内の国内通話が追加料金なしになるため、電話を使う頻度も判断材料になります。
一方、月5GB以内に収まる人にはSがあり、大容量を選ぶほど常に有利というわけではありません。ワイモバイルを格安スマホの候補として検討する際は、過去数カ月のデータ使用量、通話時間、利用できる割引、固定回線やカードの費用まで含めて比べると、自分に合った料金を見つけやすくなります。
<参考サイト> ワイモバイル公式サイト / ワイモバイル サポート / ワイモバイル オンラインストア / ソフトバンク株式会社