
第一ネオ生命の死亡保険で確認したい注意点と向いているケース
第一ネオ生命の死亡保険を判断する際は、保険料の安さだけでなく、定期保険としての保障期間、更新、解約返戻金、保険金の支払条件まで確認する必要があります。必要な死亡保障を必要な期間だけ準備したい人に適した仕組みかを検討しましょう。
貯蓄を目的とする保険ではない
「ネオde定期」は無解約返戻金型定期保険です。一定期間の死亡保障を準備することを主な目的としており、貯蓄型の生命保険とは性格が異なります。保険期間が満了しても、死亡保険金を満期保険金として受け取る商品ではありません。
そのため、「支払った保険料が将来戻ってくること」を重視する場合は目的と合わない可能性があります。一方で、貯蓄性より一定期間の死亡保障を確保することを優先したい場合には比較しやすい商品です。
更新型は将来の保険料も見る
年満期を選ぶ場合は、自動更新の仕組みに注意が必要です。10年満期・20年満期では所定の条件で更新できますが、更新時には年齢などをもとに新しい保険料が計算されます。同じ保険金額を維持しても、更新後の保険料が上がることがあります。
子どもの独立などにより必要保障額が減った場合は、更新時期が死亡保障を見直す機会になります。反対に、高齢になってからも同額の保障を長く維持したい場合には、将来の保険料負担も含めて判断する必要があります。
死亡すれば常に支払われるとは限らない
生命保険には保険金の支払対象外となる場合があります。「ネオde定期」でも、約款などに定められた免責事由に該当すると死亡保険金が支払われないことがあります。契約後早期の自殺や、保険契約者・死亡保険金受取人の故意など、重要な条件は契約前に確認しておく必要があります。
また、高度障害保障は高度障害保障特則を適用した場合の保障です。病気や障害になっただけで死亡保険金と同じ保障が自動的に受けられるわけではありません。支払事由や対象となる状態は約款で確認してください。
向いているケースを整理する
この死亡保険は、子どもが独立するまでの期間など、一定期間だけ比較的大きな死亡保障を準備したい人と相性を考えやすい商品です。葬儀費用などに備えるため一定額を準備したい場合や、現在の家計に合わせて死亡保険金額と期間を設定したい場合にも検討対象になります。
一方、生涯にわたって死亡保障を維持したい場合や、解約返戻金などの貯蓄性を重視する場合には、終身保険など別の種類の生命保険も含めて目的に合うか確認することが重要です。
保障額より先に「何のための保険か」を決める
死亡保険を選ぶ際は、「1,000万円あれば十分」といった金額だけから考えるのではなく、残された家族の生活費、子どもの教育期間、住宅費、貯蓄、公的な遺族保障などを確認したうえで不足分を考える方法があります。
第一ネオ生命の「ネオde定期」は、死亡保険金額と保険期間を組み合わせられることが大きな特徴です。必要な保障額、必要な期間、現在と将来の保険料負担を順番に確認し、自分の目的に合っているか判断することが大切です。
<参考サイト> 第一ネオ生命保険株式会社 / 公益財団法人 生命保険文化センター / 金融庁