ニッセイ みらいのカタチ 年金保険の申込みとプラン選び
ニッセイ みらいのカタチ 年金保険は、担当職員への相談に加えて、条件に合えばスマートフォンからも申込みできます。申込み前には、毎月払える金額より先に、公的年金の見込額と老後に補いたい金額を整理しておくとプランを選びやすくなります。
最初に公的年金の見込額を確認する
個人年金保険は公的年金に代わる制度ではなく、将来資金を上乗せで準備する選択肢です。日本年金機構の「ねんきんネット」では、自分の年金記録や年金見込額を確認・試算できます。まず公的年金でどの程度を受け取れそうかを把握し、生活費との差額を考えると、必要な個人年金の規模を決めやすくなります。
月額より受取開始年齢と受取期間を先に考える
月々5,000円は始めやすさを判断する目安ですが、保険料払込期間30年以上などの条件があるため、加入年齢によっては希望する年金開始年齢との組み合わせが合わないことがあります。何歳から受け取りたいか、10年・15年など何年間受け取りたいかを決め、その条件で必要な保険料を見積もる順序が現実的です。
スマホ申込みは取扱プランが限定される
スマホ申込みでは、契約者・被保険者・年金受取人が同一人となり、被保険者加入年齢は18〜55歳です。主な保険料の目安は月払5,000円・1万円・1万5,000円・2万円、年払6万円・12万円・18万円・24万円と案内されています。担当職員経由の申込みとは取扱範囲が異なるため、希望する設計がスマホ対象外なら相談して確認する必要があります。
また、スマホ申込みでは個人年金保険料税制適格特約は「付加する」のみ、保険料払込免除特約は「付加しない」のみの取扱いです。税制適格要件を満たした設計になる一方、3大疾病等による保険料払込免除を付けたい場合などは、スマホだけで希望どおりの契約になるとは限りません。
申込手続きでは、公式サイト上で金融機関口座、契約者本人名義のクレジットカード、顔写真付き本人確認書類などが案内されています。契約前には「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり―定款・約款」を確認し、年金額、保険料、払込期間、解約払戻金、特約の有無まで見てから判断することが大切です。
次ページでは、長期契約だからこそ確認したい途中解約、資金拘束、物価変動、受取時の税金などを整理します。